お 雛 | 元来雛は、鳥の子が愛らしく『ピピ』と 鳴くところから、雛鳥のように愛らしいと いうこと、更に小さいということに通じ 雛人形を、お雛というようになりました。 この雛人形を、三月三日上巳の節句に飾り 楽しむことを雛遊び、又は雛祭りといいます。 室町時代には人形に胡粉を塗る技術が 中国から入り、生雛(人形雛)となり、 江戸中期以降は今日の雛人形が造られる ようになりました。 公家から武家を経て庶民に広がり、 人形を飾るだけでなく、床の間には お雛様の掛軸を掛け、桃の花や白酒、 菱餅を供え、子供の健康と成長を願います。 在庫限り。 同じ構図の再入荷は未定です。 真筆のためそれぞれ一点ものです。 | 青木善彦 | 昭和15年岐阜県生まれ 寒浪会会員 各展入選 得意:人物・鯉 美術年鑑掲載作家 | 寸 法 | 縦:164.0cm×横:45.5cm(半切立) | 体 裁 | 表 装 | 軸 先 | 本 紙 | 箱 | 丸表装 | 塗 り | 紙 本 | 桐 箱 (共 箱) タトウ付 | | 季 節 | 桃の節句・春 | |